一時の蔓延はなくなったとはいえ調査で今後もマスクを「着用したい」との回答が5割超で、感染対策の効用以上に顔隠しの気楽さが常態化している。このマスク姿、“マスクシンドローム”と警告する専門家もいる。言葉が聞き取りづらく会話が減って、結果、嚥下障害、集中力の低下や睡眠時無呼吸症候群、うつ病などの悪化を引き起こす。またマスクへの依存度が深刻化すると自身の外見を必要以上に劣っていると感じる「醜形恐怖症」など精神疾患につながると云う。ほどほどにマスクは外した方がよさそうだ。
5月 07
2024
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