会見には人間性が表れる !!

26日の水原一平の違法賭博に絡み大谷翔平選手の記者会見は一部には大谷潰しのような批判記事もあったが、堂々と真摯に丁寧に完璧にこなした。一方で、同じ日に二階俊博は多額の不記載問題で「次期衆院選には出ない」と述べたが態度は終始オドオドと苛立ち、不出馬は年齢の問題かと質問した記者には「お前もそのトシがくるんだよ」とにらみつけ「ばかやろう」と捨てぜりふを吐く醜態を演じた。大谷の3倍近くの人生を歩んできた政界の重鎮の引退会見だとしたら後味は最悪で国民を愚弄している。追い詰められた会見こそ人間性が表れる。このまるで小学生のような哀れな老体の85年は大した時間ではなかったようだ。