かって富士通の企業理念「夢をかたちに」は若者の憧れの的だったが、いまや、やることなすこと著しく国益を損ねる会社に落ちぶれてしまった。
日本政府はマイナンバーカードシステムを富士通に発注したがシステム上の不具合が相次いだ。同様のミスが東証の取引システムでも繰り返された。そしていま英国で富士通の責任を糾弾する事態が起きている。ことは今から20数年前、富士通が開発した英国郵便局用の会計システムで残高が減る現象が相次いで700人超の郵便局長らが横領の疑いを掛けられ、多くは失業や自己破産、中には服役に追い込まれたり自殺者まで出る大事件が起きた。この史上最悪のえん罪事件を扱ったテレビドラマが最近放送されて再び富士通の責任を問う声が再燃した。大きなシステムを組める技術は初めから備わっていなかった。あぁ富士通ロゴの無限マークが泣いていますゾ !!
ダイハツ認証不正取得は日本車の信頼は大きく失墜した。IT分野でも世界に出て行ける企業は皆無だ。日本は何かが完全に狂ってしまった。