異常だらけの大地震

能登半島大地震では誰もが想定さえしていなかったおよそ150キロの活断層がずれ動いた。1995年阪神淡路大震災を引き起こした兵庫県南部の活断層は50キロほどと云うから何と3倍にも及ぶ大きな規模になった。また発生から1分以内に津波が到達していた地域もあり、珠洲市で3メートル、志賀町では4メートル以上の高さまで津波が陸地を駆け上がったことが確認されている。そして終わりのない余震の連続。被災者のご苦労は想像するにあまりある !!