国際情勢のリスク分析では定評のある米調査会社「ユーラシアグループ」が発表した今年の10大リスク。トップは11月に大統領選を控えた米国で「誰が勝っても分断と機能不全は深刻化する。過去150年間に経験したことがないほど米国の民主主義が試される」と指摘。さらに「米国の政治的混乱が国内だけに止まらず、国際舞台でも米国の信頼性は損なわれる」としたが、
アイオワ州の共和党指名選挙でトランプが断とつトップ。米国だけでなく世界の混乱が始まってしまった。
2番目は混迷を続ける中東情勢「ガザの戦闘はまだ第1段階に過ぎない」と警告。3番目はウクライナの分断は避けられないと指摘。続けてAIによる社会の混乱、5番目に不安定な中国情勢は混迷を深めるとした。
2024年「意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」ナ !!
1月 18
2024
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