能登の余震はまだ収まる様子がなく震度6クラスもありそうだ。どうやら地下深部のマントルから300度超の高温の流体が上昇し岩盤が滑りやすくなったことが誘因らしい。この高温の流体が浸み出すということは断層の歪みが増えている証拠であり、さらに大地震、南海トラフの前触れだと云う研究者もいる。
日本列島はフォッサマグナを境に西半分はユーラシアプレートに、東半分は北米プレートに乗っている。そこに太平洋プレートとフィリピン海プレートがぶつかって凄まじい圧力を掛けながら下に潜り込んでいる。だから地層の歪みはハンパなく、いつでもどこでも地震が起きて不思議ない。そして日航機と海保機の考えられない衝突事故まで起きてしまった。何か不気味な1年のスタートだ。
1月 03
2024
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