誤審? 判定ミス?

NHK 杯フィギュアフリーをTV観戦。宇野昌磨は4回転ジャンプを4本とも成功と見えたがいずれも回転不足の判定になった。宇野は「この基準ならもう限界で先はない。これ以上は余計なコトを喋りそうなので…」と一度は不満を口にしたが、次第に冷静さを取り戻していた。それにしてもフィギュア界の時代錯誤は甚だしい。ビデオ導入といてもカメラは1台、しかも映像確認をするでもなく(相撲でさえ四方向に審判がいるのに)フィギュア審判6人は横一列に並んでいる。スポーツに誤審や判定ミスはつきものだが、この競技に改善しようという意思は全く見られない。
かってビデオ判定が出た後も猛然と不服を言い立て、大相撲の徳やたしなみを無視する横綱もいたが、こうなるともはや性格人格の問題だから如何ともし難い。徳の力がなければ例え勝負に強くても最終的には人の上に立つ信望は得られない、のにだ。白鵬さん !!