日本保守党 ②

先月20日時点で党員数が5万人を超えたという。党費は年6000円、自民党より2000円も高いがよくぞ集まった。国会で議席が取れるかどうか危ぶむ声も多いが、新興政党が旋風を起こすとすれば一番やりやすいのはある程度規模の大きな自治体の首長を狙う。次の狙い目は参院選だが、これは既に複数人を通すことができる勢力になったと云える。最も難しいのが衆院選。もうすぐありそうだから百田尚樹や有本香の性格からしてこのイバラの道を選ぶかも知れない。衆院選の場合、比例区は政党名を記入する方式なので立候補者の名前が知られていなくてもいい。一人供託金600万円と党から順位名簿を納めれば立候補出来る。票が喰われるとすれば自民党が多いだろうから、岸田さん、脅威が一つ増えたか ?!