息を吹き返した高市早苗

岸田も河野も、ひょっとしたら石破まで出るかも知れない次の自民党総裁選に高市早苗氏も出馬を滲ませた。ひと頃、政府に批判的な番組に圧力を掛けたとしてマスコミからバッシングを受けていたが息を吹き返した。岸田も河野も石破も、日本のトップにマストな要件である確たる国家観と歴史観を持ち合わせていないが、高市は違う。特に皇位継承問題はほとんどの議員が逃げ回る中で「女系天皇には反対するが女性天皇は賛成。昭和22年に皇籍を離脱した旧宮家の皇籍復帰を認め養子縁組みを認める」と明快だ。さらに「中国のTPP加盟など全く検討に値しないが台湾には入って貰いたい」と小生も全く同意見だからやっぱり高市を応援したくなる。そして最近は外務大臣上川陽子氏も初の女性総理候補として人気急上昇中。どちらも、その辺の男議員よりはるかに肝が座っている。