一年後となった米大統領選挙、トランプが返り咲いたら世界中が大混乱をする。前々回大統領選で下馬評を覆して大統領に就いたトランプ氏の勝利を的中させてた木村太郎氏は「その芽はない」と見ているが・・・
曰く「昨年の中間選挙で共和党はトランプの人気を当て込み大勝するはずだったがそうはならなかった。その時点でトランプには陰りが出たと見る。前回大統領選を妨害し、結果を覆そうとした行為は民主政治にもとる行為。合衆国に忠誠を尽くしながら暴動などに関われば官職には就けないと州法にはハッキリと記されている。米連邦議会議事堂乱入事件などがこの暴動に当たると司法が判断すればトランプ大統領など論外。だがハチャメチャなトランプのこと、共和党から指名されなければ無所属でも名乗り出る可能性はあるが、何にしてもトランプはとうに終わった人物だ」と。
それにしてもバイデンの老害といい、どの国も、理想に燃えた実行力の備わった政治家がなぜ出てこない、民主政治の限界なんだろうか。