（経済人の常識らしいが）シカゴ大学や国際通貨基金などの調査研究によると中国政府発表のGDP17.5兆米ドルは実際には６割の10.5兆ドルに留まると云う。日本は5兆ドルでこれまで中国の３分の１と云われていたが実際は２分の１だったと云うことだ。習近平「2030年には中国のGDPは米国を抜いて世界一になる」と豪語しているが、もはや米国は絶対に追い抜けないことは自明。ただの国内宣伝でしかない。
NASAの衛星が撮影した「夜の灯」では上海と広東あたりはやや明るく見えるが全体は暗く海岸線は区別がつかないほど。一方、台湾や日本は明るく輝いて見える。経済活動の指標にはよく使われる衛星写真だが写真はウソつかない。