ホタテ戦争 !!

「週刊新潮」人気コラム、櫻井よしこ氏「日本ルネサンス」に対中国への具体的な提言があった。
日本の水産物輸出の第1位はホタテだ。全輸出量の8割が中国に輸出され金額にして500億円相当だと云う。しかしこれを中国人が消費しているわけではない。賃金の安い中国人の労働者が殻から外し米欧に再輸出をして荒稼ぎをしているのだ。だったら日本で殻から外して直接米欧に売ればいい。中国は雇用を喪失し儲けも減る。実損は中国だ。官房長官松野は「輸入禁止の中国に丁寧に説明をする」と云っているが、バカか。中国は処理水が極めて安全であることは百も承知の上で政治的戦いを仕掛けているのだ。バカが説明して効くほどだったら何の世話はない。今こそ中国が日本よりはるかに多くの(20倍超)トリチウムを放出している実態を世界に喧伝しよう。中国発の農水産物の全量検査をしなければならないのは日本の方なんだと・・・
さすがは櫻井さんの提言だが、優柔不断の岸田やバカ丸出しの官房長官・農水相ではのれんに腕押し。