大谷トレードなら「球団価値は暴落」した

MLB「エンジェルス」は大谷トレードを断念して今季の残留が決まった。その働きぶりに加えて球団側に入る関連売上げが半端ないからだ。本拠地アナハイムの1試合あたりの平均入場者数(3万3535人)が少なくとも1万人減少すると試算した。また入場券収入以外に関連グッズ販売で30億円、他にも日本のスポンサー収入がある。
残留が決まった7月27日のタイガース戦、第1試合でメジャー初の完封で9勝目をあげ、40分後に始まった第2試合で37号38号の連続ホームラン。大谷翔平、とんでもない怪物だ。