日本列島で狩猟採集生活を営んできた縄文人と弥生以降、大陸から稲作文化をもたらした渡来人が交雑して現代日本人が形成されたことは揺るがない定説だが、東大の研究チームは全国1万人分の遺伝子解析で縄文人由来の遺伝子の濃淡を分析した。結果は沖縄と東北、関東の一部が特に濃く、近畿や四国は弥生系が多い分布図となった。これにより縄文時代は海の航行が盛んで全国と交流があったこと。渡来人は北九州から日本に入ってきて近畿や四国に定住したこと、などが分かったと云う。
一番知りたいことは現代中国人や韓国人からどれほど乖離しているかだ。決してこれらと同類にはなりたくないから!!
3月 23
2023
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