エコー検査

昨日、主治医のエコー検査を受けた。これまでは造影剤CTをほかの病院で受けていたが、前回、液が漏れてちょっと大変な思いをしたので先生に相談したら「いまはエコーでも精度が上がっているよ」と。
結果は「肝硬変の進行は特に目立って変化はないが黒い影が2個見える。恐らく肝血管腫と思われる。経過観察をする」とのこと。血管腫は写真だと肝ガンと同じような影に見えるが大きさが急激に変わることはない。一方、肝ガンだと3カ月でも大きく発達して変化は素人目にもハッキリ分かる。ただ血管腫も10cmくらいになると痛みや他の臓器に影響を及ぼすから切除手術が必要だ。
写真はネット上で探した血管腫「影」のサンプル。私の場合、もう少し小さかったが全体に白い線状の模様が入っていた。つまりは肝臓の表面が荒れているということ、且つほぼ全面に広がっていた。