街から本屋さんが消える !!

書店が一つもない「無書店自治体」が全国1741市町村のうち26%にあたる456自治体に上ることが出版文化財団の調べで分かった。1店しかない自治体を含めると790になり4割を占める。驚いたことに、教育県である筈の長野県は半分に自治体で書店ゼロになっていた。2012年に全国に1万6722店あった書店はが今年は1万1952店と10年間で約3割減少。人口減やインターネットの普及などの要因が重なったためだろうが海外では国が文化保護の観点から対策を取っている。日本でも出遅れてはいるがいま国が対策を取らないと街から本屋が全く消える日も十分あり得る。Amazonなどのネット購入は便利だがやはり地元書店を大事にしなければと改めて思った次第。