冬場の天気予報も雪マークが付くと積雪の程度を知るために上空寒気図を見る。寒気団の中は北緯40度(秋田市)くらいまでは下向きの運動をしながら南下する。40度を過ぎる背(高さ)が低くなりながらさらに南に張り出して来る。だからまずは上空5500mの温度分布で寒気団全体の強さ大きさを知り、北緯40度を超えた辺りから上空1500mの温度分布で積雪の程度を予測するのだ。ただ普段見る天気予報図には「寒気団」が載っていない。専用の http://www1.ystenki.jp/kanki.html を覗くことになる。さっそく一週間後には当地上空に寒気が入るようだ。
12月 06
2022
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