まるで映画「アルマゲドン」さながら

NASAは9月末に地球から1100万km離れた直径160mに重さ550kg探査機をぶつけて軌道を変えたことが地上からの望遠鏡観察で確認したと。この小惑星は別の天体の周囲を11時間55分周期で廻っていたが衝突後は周期が32分短くなった。NASAは1分13秒以上短くなれば成功としていたがこの25倍も周期が短くなったことになる。早い段階で地球衝突の恐れがある小惑星を発見できれば軌道を変えて衝突回避が出来ることを実証したと云うことだ。