経産省は来年夏以降に新たに原発7基の再稼働を目指す方針を固め、近く岸田政権に政治決断を求める模様だ。国内原発はこれまでに10基の再稼働が認められながら対策工事の遅れなどで稼働は5基に留まっている。再稼働を目指す原発に追加されたのは柏崎6・7号機のほか女川2号機、高浜1・2号機、島根2号機、東海第二の7基。今後、地元同意に向けて国が前面に立って調整を進める。
朗報ではあるが、ただ東電柏崎では配管工事が終わった6・7号機で規制委員会の検査官を立ち会わせず試験を行っていたことが判明した。この期に及んでもいまだに改善が示されず不適切処置に終始する東電の現状、お見事と云うしかない。しっかりしてよ 東電 !!
8月 25
2022
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