先日の「新聞発行部数」に続いて・・・沖縄県はおよそ人口140万人、52万世帯。新聞シェアは沖縄タイムスと琉球新報がほぼ同じシェアを占め、2つを足し合わせると全体の半数以上となる。ただこの２紙とテレビ局とも戦争体験に因る政治批判は仕方ないが、とても公正中立とは言い難い編集方針が目立つ。日本政府を批判するあまり中国寄りに傾く姿勢はマスコミとしていかがなものか。そんな中で、中国に一番近い与那国島を含む八重山諸島をエリアとする「八重山日報」は発行部数６千部ながら国防最前線の意志を公明正大に著す特異な地方紙だ。片隅ながら毎日「尖閣諸島の天気予報」を載せる姿勢も素晴らしい。だからWeb会員による”物心両面”の支援の輪が全国に広がっている。（小生も参加中）大いに頑張って欲しい。