昨年、元首相５人が持論の「脱原発宣言」に署名して気勢を上げたが、今度はＥＵ委員会に東電福島事故の影響で子供たちに甲状腺がんが多発しているとの書簡を送った。菅直人、小泉純一郎、細川護熙、鳩山由紀夫、村山富市 いずれも日本を駄目にした５人だ。この科学的知見を無視し、風評を広げる不適切な行為に岸田文雄や高市早苗らが強く抗議したと云う。
特に菅直人に至っては避難範囲の決定をした責任者ではないか。原発事故で甲状腺がんが増えたと主張するなら自らの政治責任をどう取るのか。また国連科学委員会や様々な専門家会議が原発事故と甲状腺ガンとの因果関係は認められないとの公式見解を全く無視して反原発だけを主張する小泉純一郎はもはや狂信的ですらある。これら無責任な５人組が徒党を組んでもかえって原発反対運動にはマイナスになる筈だ。日本を貶めるだけの軽率な行為はまともな大人のすることではない。