読売の内閣支持率がなんと66%。就任時はご祝儀相場もない40%(時事)だったから異例中の異例だ。コロナ対応を評価したのだろうが野党と公明までもが問題発覚で自滅、岸田は運も味方した。しかし就任3ヶ月、日本国首相として外交はほとんど手つかず、世界を動かすという気概は全く見えてこない。
櫻井よしこ氏は、岸田さんが総理になって気付いたが私の言論が今まで戦ってきた相手は全部宏池会だったと気がついた。鈴木善幸・宮澤喜一・河野洋平・加藤紘一、ことごとくが ”外交オンチ” で、地球を俯瞰する目線がなく近視眼的、即物的な思考しかできない人物ばかりだ。しかも私の評論仲間はほとんどが岸田政権に懐疑的だ。例えば
阿比留瑠比氏・・「岸田は有言不実行の人」
有元隆志氏・・・「言葉も行動も空洞の人」
石橋文登氏・・・「朝日新聞に褒められたい人」
政治史を振り返れば何もしない、しなかった政権の方が支持率も高く寿命も長い。このままだと夏の参院選は自民大敗も十分あり得ると説得力ある警鐘を鳴らした櫻井さん、さすがだ !!
1月 19
2022
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