衆院選、結果は専門家が誰も予想しなかった自民党261議席、単独でも絶対安定多数になった。立憲民主党はマイナス13減の惨敗、維新の会が3倍以上に伸ばした。ただ幹事長甘利さんは新人候補に大番狂わせで敗退。同じくNTTの接待問題で白を切っていた平井卓也(デジタル改革相)も敗退。有権者は「政治と金」に厳しく対峙した。
ともあれ自民党の安定政治が続くことはよしとする。この先、甘利幹事長辞任と派閥内当落でどのような勢力図になるのか注目している。なお韓国有力紙が「自民党の議席減で岸田首相の任期は短い」と書いたが、この国も国民もホント何も分かっちゃいない。
11月 01
2021
2021