どこかの国でよく見かける光景だが、韓国のロケット発射は結局、最後3段目のエンジンが出力不足で目標の衛星軌道に到達できず失敗。文在寅は現地で成功を前提に準備した演説を急遽手直しする始末。マスコミは「自力開発」「独自技術」「純粋国産」「韓国型」を強調して愛国ムードを煽ったが「オレがオレが」を言い過ぎていささか見苦しい。これまでロシアの技術協力を得てきたことなど忘れたかのようだ。そもそも韓国のロケット開発はこの15年程度で、日本が1955年長さ23cm重さ190gのペンシルロケットから始めて今に至る地道な基礎研究などはぶっ飛ばしていきなり結果を求める、いかにも韓国スタイル。社会がまだ成熟していないことに韓国と韓国人は気がついていないのだ。
10月 28
2021
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