南海の孤島 火山噴火

日本列島、地震や火山噴火が頻発している。東京から1300キロ、南の果て福徳岡ノ場は日本に111ある活火山の一つ。1904年と14年、86年にも新島ができたがいずれも短期間で海没した。今度の噴火は8月13日、噴煙は高さ1万6千メートルに達した。この周辺の海の深さは150m程度だから火山の高さは160〜170mに相当する。周辺の海には軽石が大量に浮かび長さは約100キロ幅約13キロに浮遊していると云う。(写真手前が噴火後の福徳岡ノ場の新島、奥が南硫黄島で最高標高916m)