中国が焦ってきた

環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加入申請を行った中国が参加国へ働き掛けを強めている。
TPP加入には全参加国の同意を得ることが必須だ。日本やオーストラリアなどが中国の加入に慎重姿勢を見せる中、それ以外の国々から協力を取り付けて外堀を埋める作戦だ。また台湾の加入申請によりまずは台湾阻止を支持する国々を増やす意図も見え見え。とにかく日本は「加盟交渉入りぐらいいいじゃないか」と甘く構えると中国の思うつぼだから中国の甘言には絶対に耳を貸さないコト。岸田新首相、しっかり踏ん張って。