二階は「岸田以外なら誰でもいい」といい菅と石破と手を組んだ。方や、安倍と甘利は「河野包囲網」で高市or岸田を応援。麻生も自派の河野より安倍甘利に近いスタンスを取る。そんな最中に、韓国の大手新聞が４氏を評した。「岸田は柔軟性がない」とはそっくりそちらの大統領にお返しする。高市には「靖国参拝を続ける最右翼者」と、河野太郎には「有難い河野談話の洋平に生体肝移植をした孝行息子」野田に至っては「韓日議員連盟で活動し韓国料理が何より好き」と。いずれにしても彼の国に嫌われる人物が我が国にとっては一番望ましい総理なのだが、自民党員から50％近い支持が河野太郎に集まっている。こんなことでいいのか。
河野洋平（父）と二郎（弟）は太陽光発電の部品を作る会社「日本端子」を経営。中国共産党から多額の出資を受けて中国にも子会社を作った。かねてから河野太郎は再生エネルギー推進政策を掲げているが、これは明らかな「利益誘導」だ。また「年金に消費税を入れる」と発言、このままでは鳩山・管・野田や小泉純一郎と同様に日本を貶める首相を選んでしまう。自民党よ、もっと危機感を持って総裁を選んで欲しい。