アフガニスタンなど「〇〇〇スタン」が中央アジアには多い。その「スタン」とは何ぞやと気になって寝ぼけながら調べると、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、タジキスタン、アフガニスタン、パキスタンの6カ国あった。この一体はかってペルシア帝国で、国名末尾のスタンはペルシア語で「土地」という意味だそうな。カザフスタンとは「カザフ人の土地」という意味。(パキスタンだけは清浄な土地の意)その「土地」にひたひたと中国とロシアが群がる。ことに中国(新疆ウイグル)とアフガニスタンはほんの数キロの国境しか接していないのに一帯一路の要衝としてアフガンまで食指を延ばす。何とも強欲な人種だ。
9月 21
2021
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