日本は2001年から一貫して米国と歩調を合わせ反タリバンの新政権への大規模な支援を続けてきた。昨年までの経済支援は7800億円、ほかにODAの無償支援で132億円が支払われ米国に次ぐ世界2位の貢献度だった。しかも茂木は2024年まで200億円の援助を続けると公約したばかりだった。アフガン大統領が国外逃亡する時、ヘリに積み込まれないほど大量の紙幣と金塊を持ち出した。つまり日本からの支援金が着服されていたと云うことだ。今回のアフガニスタンの事態は「戦後の日本外交の最大級の失態」と歴史に記されるだろう。英国大使はカブールに留まってアフガン協力者にビザを出し続けていた最中に、日本大使館員は現地職員を置いてさっさと逃げ出した。これでは韓国紙が「カブールの恥辱」と書き立てる訳だ。あの国にバカにされるようではあまりにも情けなないでしょう。とにかく外務省と文科省はちゃんとした仕事をせずに「反日」と「中国寄り」に精を出す。いまは無き武士道の官僚魂 !!
9月 01
2021
2021