台湾に限ったことではないが中国に内通する「内なる敵」はすぐ隣にいる。蔡英文総統を批判する急先鋒、次期総統選出馬に意欲を示す著名司会者趙少康(TV司会者)は「台湾はアフガンを教訓にすべきだ。米国に頼れば何も起きないという考えを捨てなければならない」と自身のフェイスブックに載せ、中国に対抗する路線を大幅に軌道修正せよと迫った。おそらく相当額の中国資金がこの危険人物に流れているのだろうな。
親愛なる台湾国民の皆さん、内なる敵が第二の香港をつくり習近平皇帝を崇める日が来ることを心してください。内なる敵はすぐそこにいますぞ。
日本でも「内なる敵」の代表格は日本学術会議。日本の安全保障に関わる先端技術の流出防止対策にことごとく反対、しかも相変わらず全国立大に対して安保につながる研究開発には協力しないよう指示を出している。政府もおかしい。技術開発をめぐる政府方針を決める政府直轄の「総合科学技術イノベーション会議」の構成メンバーに防衛大臣を外し、問題山積の日本学術会議会長や総務相、財務相、文部科学相、経済産業相など無能な14名を選んでいる。こうしている間も先端技術がどんどん中国に流れている。とにかく内なる敵、日本学術会議には税金投入を即刻止めるべきだ。