世界で2017~19年に発表された自然科学分野の学術論文のうち、他の論文に引用された回数が日本は過去最低の世界10位に後退したと。引用されればそれだけ論文の注目度が高く科学の発展に大きなインパクトを残したと評価される。日本が2000年代半ばから低下し続ける一方、同じ時期に中国は影響力を伸ばしている。論文数だけ比較すると、中国が35万3174本で2年連続の1位。米国28万5717本、ドイツ6万8091本と続き、日本は6万5742本の4位をキープしているが、上記のように注目(引用)に値しない駄作が多いということか・・・
日本学術会議員になりたい入りたい自称”科学者”の皆さん、まずは論文1本でも書いてみたらどうですか。
8月 12
2021
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