今夏の当地は雨量が少なく記録的な猛暑が続いている。東京五輪（もう言うまいと思えど）新型ウイルスと炎暑の中で命がけの競技を続けている選手には本当に同情するが・・・
2013年の招致レースの際、東京都などは立候補ファイルで夏の東京について「この時期の天候は晴れることが多くかつ温暖であるためアスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候」と訴えたが、もちろん国民は噓八百であることを知っていた。おまけに「東日本大震災復興」もすっかり霧消。国立競技場内は一時40度の表示が出たそうで「おもてなし」どころか史上最悪環境の東京大会、これで選手が熱中症などで命を落としたらＩＯＣや東京五輪委員会は責任を取るのだろうか。