日本政府は６月末までに8800万回分のワクチンを各自治体に配布、接種実績は4800万回だから約4000万回分の市中在庫があると云う。ところが自治体はほとんど手元にはないと云う・・・この政府と自治体の在庫認識の違いは管理システムが異なるからだったとは何ともお始末。日本政府は自治体からの希望数と実際の在庫数がどこにどれだけあるか全く把握していないのだ。にも関わらず、職域接種の大号令を掛けるから混乱はさらに大きくなった。
この期に及んでも、菅は「ワクチン一本でいきたい」相変わらずの前のめり。しかし国会（衆院厚労委）には出席せずいっさいの説明がない。官邸のドタバタは偏に菅の前のめりの姿勢にある。そんな最中に今日の午後、２回目接種を受ける。私は何とか間に合ったようだが、皆さん、大丈夫かな？