中国製コロナワクチン「シノバック」の効果に疑念が広がっている。タイ、インドネシア、トルコ、アラブ首長国連邦などで中国製ワクチンの接種を進めていたが、各国で接種完了者が相次いで感染し死亡例も多発してきた。各国とも2回目はファイザーやアストラゼネカ、モデルナ製に切り替えて接種を進めると云う。特にインドネシアでは医療従事者の9割が中国製ワクチン2回接種を終えているが数百人単位で感染が広がり、さらにデルタ株のまん延で1日当たりの新規感染者が5万5000人を超えていると云う。中国のワクチン外交は完全に失敗した。大変、結構なコト!!
7月 18
2021
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