国際オリンピック委員会会長トーマス・バッハが来日、東京五輪委員会事務所を訪れた際に「最も大事なのはチャイニーズピープル」と発言。通訳は「ジャパニーズピープル」と機転を利かせて通訳したが、公式の場でのトンデモ失言。いかに中国とズブズブの関係なのかが露呈したお粗末。日本人の無神経さにも呆れるが、米国マスコミは「リスクを抱えて開催する日本への敬意を欠いた失礼千万。人格が知れる」と報じた。喜んだ中国は「中国びいきの姿勢が本音として飛び出した」とか「これで北京五輪は安泰」とか、とにかく大喜びしている。想像するに、彼は母国ドイツでは「ぼったくり男爵」と呼ばれるほどお金に汚い人物のようで、中国資金が相当流れていることを白状したようなものだ。いくら言い間違えとはいえ、日本人にとっては屈辱的な失言。だから云わんこっちゃない、東京五輪はやっぱり中止すべきだったのだ・・・
7月 15
2021
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