国から自治体に供給される米ファイザー製ワクチンの供給量が7月に入って激減した。国は4~6月の間は自治体向けに約1億回分を確保し供給。これをみた菅政権は65歳以上の高齢者の接種を急ぎ、さらに64歳以下への接種も急ぐように指示したため供給と需要が逆転したのだ。そもそも供給量が半減することをなぜ政府は把握できていないのか。五輪開催にだけ目が眩んで現場の実態を見ない、全体が把握できていないのだ。お粗末極まりない。接種担当者からは「すでに1回目を打った人の2回目分も確保できるかどうか心配だ」との声も上がる。
昨日は母の1回目が終わった。小生の2回目は19日。とにかく早く接種を終わらせたい。
7月 07
2021
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