大谷 ホームラン競争へ

大リーグオールスター戦で大谷翔平選手がホームラン競争にも出場する。日本人選手としては初めての快挙。
試合が行われるコロラド州「クアーズ・フィールド」はおよそ1600mにあり、気圧が低く空気抵抗が抑えられてバッターに有利な球場として知られている。
ホームラン競争は8人の選手が1対1のトーナメント方式で4分の持ち時間の間にどれだけ多くのホームランを打てるかを競い、飛距離が134m以上のホームランを2本打てば「ボーナスタイム」として持ち時間が30秒増える。驚きはその優勝賞金が1億1000万円。大谷の優勝の可能性は十二分にある。