「RNAワクチン開発」実は日本国内でも治験直前まで進んでいたが2018年に国の予算打ち切りで頓挫した。この時の政府と自民党と霞ヶ関は一人として開発遅れが国力を下げてしまう “国家非常時” というイメージができなかった。ただようやくにして与党からは国産ワクチン開発に向け政府への提言をした、が、頓挫をさせた過去の失敗を反省する声は全く聞こえてこない。マスコミも同様で、水痘や百日ぜきなどのワクチンによる副作用ばかりを取り上げ、国民の不安を煽った。いままた感染者数ばかりを追いかけ問題の本質には迫ろうとはしない。この一連のコロナウイルス対策では政官とマスコミの不作為を反省することから始めないと次につながらないと思うのだが・・・
6月 06
2021
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