10代、20代の半数がほぼテレビを見ない――。NHK放送文化研究所の国民生活時間調査で「テレビ離れ」が加速している実態が浮かび上がった。この調査は日本人の生活実態を探ろうと1960年から5年ごとに実施。今回は昨年10月に行っていた。
テレビ視聴は調査日にテレビを15分以上視聴した場合のみ「見た」として集計。平日に「見た」人は10~15歳と20代のいずれも5年で20ポイント前後減っていると云う。全年代でもテレビを見たという人が5年前の85%から79%に6ポイントも下落していたと。どうやら、かっての映画産業のようにテレビ界も衰退が進んでいる !!
5月 27
2021
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