相撲協会「大相撲の継承発展を考える有識者会議」は外国出身力士に大相撲の伝統文化を理解させるため師匠の指導力や協会のガバナンスの重要性を指摘。現役時代に著しい実績を残した力士に対し引退後に現役名のまま親方になれる「一代年寄」制は協会の定款にはないと断じ、白鵬が密かに狙っている「一代年寄」就任を牽制した。とてもいい報告書だと思う。願わくば政府の「皇位継承有識者会議」もかくあって欲しいものだ。何せ日本の国の形の基本の基本を考えることになるからだ。が、こちらのメンバーは相撲協会のそれより遙かに力量不足で「女性・女系」天皇を認める提言をするだろう。とても大相撲の比ではない重大審議を行っていることが分かっているのだろうか。有識者とは笑止 !!