松山を支えた早藤将太キャディーの行動も世界中で話題を呼んでいる。優勝後、最終18番のグリーンでピンをカップに戻した後、脱帽してコースに向かって一礼。日本人らしいこのシーンを映した動画が米メディアほか世界中のSNSなどで反響を呼び「コースに敬意を示す素晴らしい振る舞いだ」など称賛の声が上がっている。日本では決して珍しくない光景だが、中国人、韓国人には絶対に真似の出来ない、さすがは「武士の礼節」日本人がまた一人世界の賞賛を浴びた。