反日の発端

文在寅は2市長選挙で大敗をしたことでまた「反日攻勢」で支持を集めようとするだろう。韓国人がこれほどまで反日に狂喜するのは元々の国民性の上に激しく歪んだ歴史教育にあることは云うまでもない。その反日の発端とは・・・
韓国初代大統領 李承晩が史実を捻じ曲げ反日歴史観を国民に強制したことに始まる。歴史を歪曲した理由は3つある。
①李王朝の復活を許さず韓国は共和国となった。そのままでは「朝廷への謀反」となるためつじつまを合わせるべく歴史を改竄する必要があった。
②日本と分断された韓国は世界の最貧国へ没落し日本時代を懐かしむ雰囲気が国中にあふれていた。日本時代が「地獄」だったことにしなければ新政権の存在意義が薄らいでしまう。
③李承晩が政権を握るまで共産ゲリラ幇助として10万人以上を虐殺した。この批判や恨みを日本に向けさせる必要があった。
つまり「日本は李朝を亡ぼし朝鮮を植民地化して残虐な支配を行った」「上海に亡命した独立運動家が大韓民国臨時政府を立ち上げ”光復軍”を組織して朝鮮解放に貢献した」「その臨政を引き継いだのが李承晩政権である」と・・・このような歴史のねつ造と激しい反日感情の自家中毒が、日本をイメージしただけで「売国奴」と糾弾されるまでになった。もはや5千万総精神病。