肝硬変 ②

肝硬変でASTやALTや血小板数に注意することは勿論だが「アルブミン」と「ALP=アルカリフォスファターゼ」にも注視しなければならない。アルブミンは肝臓でつくられるタンパクで、働きが低下すると数値が下がり、むくみや腹水が出てくる。胆嚢や胆管にも異常がありそうな私の場合「ALP値」は大事で、これは胆汁のうっ滞で上昇する。2月初めの血液検査では AST29、ALT35でまあまあ。血小板数は15万7千でやっぱり低い。アルブミンは4.1、最上の4.5からは漸減している。そしてALPは422で基準値340を大きく超えていた。
当面の課題は肝硬変がどれくらいの状態であるかを知ること。(医療センターの説明は全くない)早めに「フィブロスキャン」を受けて硬さや脂肪度合いを確認する。肝硬変が進めばガン化する。だから定期的にエコー検査やCTで見つけるようにしないと・・・