二階と菅 やっぱりダメだ

自民幹事長二階俊博幹事長は中国当局によるウイグル族など少数民族への迫害の是正を働きかける考えを問われ「私から言及するつもりはないが機会があれば議題にしてもいいと思っている」と答えた。世界中が中国政府共産党の民族弾圧、強権発動を非難していると云うのに何たる言い草、とんでもないことだ。これだから日本は中国韓国に舐められるのだ。

菅総理、会見や国会で話す言葉があまりに軽いので、改めて12月10日付けで載せたブログ記事を再掲出する。
日本学術会議の任命拒否問題で首相が繰り返した「総合的俯瞰的」「多様性」「バランス」「既得権益」などの抽象的なフレーズ多いことに国語学者の金田一秀穂さんは「本来的な意味での姑息であり政権が打ち出す政策にも相通じるでしょう。他にも女性が少ないとか私立大所属が少ないとか思いついたことをとりあえず言っている感じがします。これらは中身を伴わない何の意味もない言葉だから何も考えていないんだろうなこの人はと思ってしまう。つまりは姑息なんです。姑息は ”ひきょう” という元々なかった意味で使われることが多いですが、本来の意味は ”その場限り” という意味で、菅さんはその場限りの答弁を繰り返して当座をしのぎ、いずれ国民が飽きて聞く気がなくなるのを待っているんでしょう」・・・こういう面白い政権反対論は毎日新聞にしては大変良く出来ました !!