これまでMacはWindowsに比べてハッカーの標的にはなり難いと云われていたが、アップルはインテル社のプロセッサーから独自開発のM1チップを搭載した製品を発売、これがハッカーの食指を刺激したようだ。
「GoSearch22」という悪名高い開発者(集団)が昨年11月にアップル開発者ID登録をしていた。アップルは直ちに証明書を失効させたが、例え数時間でも正式登録されていたのだからかなりのmacOSユーザーが感染したらしいと。ただほとんどは「ブラウザが乗っ取られて変な検索エンジンしか使えなくなる」程度であり深刻な事態をもたらす犯罪アプリは相変わらずWindows版が圧倒的に多いと云う。小生「CleanMyMac」でウイルスチェックをしているが、もっと強化しなければならないか。
3月 03
2021
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