無症状でも数分後に急変する新型コロナの恐るべき特性

コロナ感染者の突然死が急増している模様。神奈川県では昨年末以降、軽症や無症状と診断され自宅や宿泊療養施設での療養中などに容体が急に悪化し亡くなった事例が少なくとも7件、ほかにも自宅死亡が確認されてから陽性が判明した事例が数件あり、患者本人や周囲が気づかないまま病状が進行し容体が急変することがあるこの病気の恐ろしい特性を浮き彫りにしている。特に担当者が驚くのはその急変ぶり。同居家族と普通に会話をしていて家族が別の部屋に行って戻ってくるそのわずか数分の間に意識を失ったり、ついさっきまで元気にしゃべり受け答えができた人が突然倒れて亡くなったケースもある。既往症の有る無しは関係ないと云う。