毎日新聞は安倍政権に特に厳しく菅さんに対しても同様の批判記事が多い、が、以下のような指摘は面白く読ませる。
日本学術会議の任命拒否問題で首相が繰り返した「総合的俯瞰的」「多様性」「バランス」「既得権益」などの抽象的なフレーズ多いことに国語学者の金田一秀穂さんは「本来的な意味での姑息であり政権が打ち出す政策にも相通じるでしょう。他にも女性が少ないとか私立大所属が少ないとか思いついたことをとりあえず言っている感じがします。これらは中身を伴わない何の意味もない言葉だから何も考えていないんだろうなこの人はと思ってしまう。つまりは姑息なんです。姑息は ”ひきょう” という元々なかった意味で使われることが多いですが、本来の意味は ”その場限り” という意味で、菅さんはその場限りの答弁を繰り返して当座をしのぎ、いずれ国民が飽きて聞く気がなくなるのを待っているんでしょう」・・・こういう面白い政権反対論は毎日新聞にしては大変良く出来ました !!
12月 10
2020
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