米国のコロナワクチン開発競争で一つは95%もう一方は94.5%とその有効性を発表した。毎年接種するインフルワクチンは発症を防ぐ効果は3〜5割と云われているから9割超えとは凄い。ただ有効性の持続期間や副作用は不明だ。毎年打つのか ”はしか” のように一生に1〜2回ですむのかは分かっていないのだ。
日本は米国メーカーのものと英国で開発中のワクチンを約3億回分購入する契約を結んでいると聞くが、いずれもマイナス30〜70度で保管する必要があり、解凍後は15〜30日以内に接種しなければ、中国製の粗悪管理品がブラジルで起こしたような医療事故が多発する心配もある。
老生、73歳の高齢者且つ喘息持ちだから優先接種の対象だが、さていつになることやら・・・
11月 21
2020
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