母 また骨折

11日夜8時前ころ母が部屋でまた転倒。腕で体重をしっかり掛けないと動きのいい歩行器は脚の運びが伴わない内に勝手に前へ進んでしまう。すぐに訪問介護師さんに連絡をして状態を診て貰ったが、既に脚が相当腫れて熱も出て来たので救急車をお願いした。レントゲンやCT検査を受けて「左-転子部複雑骨折」と「肺炎」が起きていた。確かに数日前からゼイゼイ呼吸が少し苦しい様子はあったがまさか肺炎とはビックリ。そして今日、担当医から「本来なら金属骨を入れる手術をするところだが何せ前回、術中に心肺停止をしているからもう全身麻酔には耐えられないだろう。自然に骨が固まる経過治療を進めるが、良くて「車椅子」悪ければ「寝たきり」を覚悟して欲しいと云われた。この先どうなることやら・・
肺炎治療で抗生物質の点滴を受けたらみるみる顔色がよくなって目にチカラが出て来た。母はやっぱり「強運」かも知れない。自宅であのまま肺炎が悪化すれば終わっていたかも知れないのだから・・・