関西屈指の高級住宅街として知られる兵庫・芦屋で大阪国税局が過去1年間で所得税や贈与税など約45億ほどの申告漏れを指摘し、約10億5千万円の追徴を課していたことがわかった。明らかに隠蔽の意図がある悪質な案件が多かったようだ。富裕層への調査は近年、国税当局の最重要課題の一つとされており、各地の税務署でも特別チームを組んで対策を強化していると云う。芦屋は氷山の一角、こういうことは全国で数多ある筈、大いに進めたらいい。